TIGRAN MANSURIAN / STRING QUARTETS
TIGRAN MANSURIAN / STRING QUARTETS / ROSAMUNDE QUARTETT ECM1905
📀 Album Details. Try listening. 🎧 🎻:Rosamunde Quartett
Andreas Reiner, Violin | Simon Fordham, Violin | Helmut Nicolai, Viola | Anja Lechner, Violoncello
Recorded May 2004 Propstei St. Gerold Tonmeister: Markus Heiland Liner Photos: Roberto Masotti Design: Sascha Kleis Produced by Manfred Eicher
Tigran Mansurianは1939年1月27日ベイルート生まれのアルメニア人作曲家。彼はモスクワのオールユニオン大会で「1966年:パルティータ、1968年:フォーヘイレンズ」の二つを受賞したことからも明らかなように、旧ソ連時代の現代音楽の先駆者の1人として認識され、アルメニアで初めてモダンな作曲技法を紹介している。Mansurianの作風は、明るく表情豊かなメロディーと絶妙な印象的な音色が特徴。それは、アルメニア音楽と民族的な伝統が曲相に現れている。
Rosamunde Quartettは、1992年にミュンヘン結成された。Haydn・Shostakovich・Burian・Webern・Mansurianなど幅広いレパートリーを演奏してきた。彼らのECMデビュー作品「Webern、Shostakovich、Burian」は、ドイツのRecord Critics 'Awardを受賞。しかし残念ながら2009年にQuartettは解散した。(一幸斉)